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太陽光発電設置事例

堺市西区A邸の施工から発電状態までご紹介します。

設置システム  パナソニック電工 単結晶系ハイブリッド型 HIT215シリーズ

           屋根置きタイプ 支持金具工法

           MD-HH215T 20枚 4.3kWシステム

平成22年9月 太陽光発電の設置工事をしました

 ☆ 施工前の写真です

 

☆ 支持金具を取り付ける為、瓦を撤去、補強板をとりつけます

 

☆ 補強板の上部をルーフィングで覆い、支持金具を取り付けます

 

☆ 瓦を元の位置に戻します

 

☆ 支持金具に架台を取り付けます

 

 

☆ 太陽光パネルを取り付けて完成です

 

 

☆ 売電メーター用のボックスを取り付けます

 メーターは後日関西電力が取り付けに来ます

 

☆ パワーコンディショナと、その内部です

 

 

☆ 接続箱の内部です

 

 

☆ 11月のある日の発電量と消費量のエネルギーモニタのデータです

この日は21kWh発電し、30.3kWh消費しました

エコキュートを使っている為、夜間の消費量が多くなっています

 

☆ 瞬間発電ペスト3から、このシステムでは瞬間に3.9kWを発電するのがマックスと思われます 

 

☆ 日間発電ペスト3から、このシステムでは快晴の日に1日に23kWhを発電すのがマックスと思われます

 

☆ 平成22年10月の1ケ月間の発電量です

この月は387KWh発電し、701kWh消費しました

 

太陽光発電の発電量の試算について

太陽光発電は、その地域の月ごとの平均日射量が分かれば、

次の計算式で発電量が計算できます

月次発電量(kWh/月)=その月の平均日射量(kWh/㎡・日)×日数

×(1-温度ロス)×(1-その他のロス)×太陽光発電容量

◇ 日射量とは、単位面積が単位時間に太陽から受ける放射エネルギーの量を測定したものです

放射照度は朝夕と昼間では違い、晴れと曇りでも違います

時間ごと、日ごとに変わる放射照度を1日あたりで累積したものが平均日射量です

日射量と発電量は比例しますので、その月の日数と、太陽光発電システムの容量を掛ければ、

発電量が計算できます

冬は、太陽の高度が低いので、太陽のエネルギーが弱く日射量は少なくなります

4月~8月が日射量が多い時期で発電量も多くなります

6月は梅雨時で雨や曇りの日が多く日射量は少なくなります

◇ 太陽光の発電容量とは公称最大出力のことですが、各種ロスが発生するため、

容量どおりに発電することはあいません

公称最大出力はモジュール温度が25℃で測定しますが、

モジュール温度が1℃上がれば、0.4~0.5%発電効率が下がります

温度ロスは、夏20%、冬10%、中間期15%程度です

◇ パワーコンディショナーで直流電流を交流電流に変換するときの変換ロス、

接続点でのロス これらが約10%あります

さらにパネル表面の汚れが原因でのロスが3% 電気抵抗などのロスが約2%などがありますので、

その他のロスが合計で15%位発生すると考えられます

◇ 一般的に容量の70~80%ぐらいが実際の最大発電量と言われています

 

◇ 独立行政法人・新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)のHPに

  日本全国の日射量のデータが記載されています

 

◇ 気象庁にHPに特定の期間の日射量のデータが掲載されています

 

◇ 上記の方法でメーカーが試算したA邸の発電予想です

メーカーの年間発電予想では年間4820kWh 月平均400kWhの発電が期待されます

 ☆A邸のシステムは南面3.225kW 東面1.075kWのシステムとなっています

NEDOのデータより堺市の南面で傾斜角30度の日射量は年間平均で

アバウト4.04kWh/㎡・日ですので  南面の年間発電量は

太陽光容量3.225kW×日射量4.04×日数365×ロス0.8=3804kWh となります

同様に東面は 1.075×3.46×365×0.8=1086kWhとなり

合計は4890kWhとメーカー予想と近似しました

 

☆ 気象庁のホームページには各地の日射量のデータが掲載されていますが、堺市のデータは記載がないので、大阪市のデータを参考に、22年10月の発電量と全天日射量の関係を見てみます 

 大阪市 全天日射量の平均値(MJ/㎡)

 大阪市の22年10月の全天日射量の平均は一日11.1MJ/㎡でした

ちなみに、1kWh=3.6MJとなります

大阪市の過去20年間の年間平均は一日13.1/㎡となりますので、

10月は年間平均より少なめの日射量であったとわかります

10月の発電実績387kWhで1年間の発電量をアバウトで予想すると

387kWh×(13.1MJ/㎡÷11.1MJ/㎡)×12ヶ月=5480kWh となります

過去10年間の平均は13.8MJ/㎡ですので、この数値で予想すると

387kWh×(13.8MJ/㎡÷11.1MJ/㎡)×12ヶ月=5773kWh となります

いずれにしてもメーカー予想の4820kWhより多くの発電量が期待されます

 

 

 

 

 

 

施工エリア
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